【厳選1冊！】放射線科ローテートの初期研修医におすすめの画像診断本～CT,MRI～

放射線科専攻医のたいがです。

これまで学生～初期研修期間を含めて、医学書150冊以上購入し、読んできました。

画像診断だけでも30冊以上になります。

初期研修医の人の中で、

そんな人におすすめできる1冊を厳選しました。

もう。ほんとに。間違いなく良い本です。

ぜひこれを買って画像診断の知識を深めてほしいです。

※本記事にはAmazon等のアフィリエイト広告が含まれています。

CT読影レポート、この画像どう書く？

CT読影レポート、この画像どう書く？です。

もうとにかくめちゃくちゃ良いです。

激推し本です。

この本の良いところ

研修医ならこの本まででほんと十分だと思います。

放射線科ローテートの時、まず困るのが、

「読影レポートって実際どう書けばいいの？」

「何書けばいいの？」

ってところだと思います。

僕自身、最初書けなすぎて、語彙力なさ過ぎて、

「・・・・・・・・・・・」

って状態でした笑

放射線科をローテートしないとしても、

この本を読むと、

画像のどこを見て、カルテの画像所見に何をどう書けばいいのかが学べます。

そして一通りCTで見るべき所見、疾患を学べます。

本の内容

などなどなど。

全然書ききれませんが、上記のように様々な所見、疾患について載っています。

とてもわかりやすく、よみやすく、

それでいてしっかりとエッセンスが1冊にまとまっています。

細かいこと言い出すと、

もちろんもっとたくさん疾患も所見もあります。

が。

正直この本のレベルで十分だと思います。

あとは放射線室に行って、放射線科医に聞きましょう笑

（さらに詳しく自分で知りたい・学びたい時は、それぞれの分野に特化した本がおすすめです。いろいろとレビューしていくので、ほかの記事も良かったらぜひ見てみてください！）

追記：

タイトルの通りに一冊のおすすめではなくなってしまうんですが、

CT一問一答もかなりおすすめです。↓

まわってきた研修医には、

今、CT一問一答もおすすめしています。(厳選１冊じゃないじゃないかい！( ｀ー´)ノ　ごめんなさいm(__)m）

CT読影レポート、この画像どう書く？

も変わらずもちろんおすすめなんですが、

CT一問一答の方が内容量が多いです。

放射線科を回って終わり。ではなく、

今後その先生の医師生活に役立つのはどちらかということまで考えると、

CT一問一答はかなりおすすめです。

実際CT一問一答を、

使っていいよーと渡しておくと、

研修終わりに、

ありがとうございました！

この本自分で買います！

ってみんな言います笑

レポート記載について学べるのが

CT読影レポート、この画像どう書く？の良い点でしたが、

放射線科をまわるのであれば、

レポートシステムで過去レポートを見れば学べるので、

そこまで大きなアドバンテージではない気がしてきました。

そして、CTしか書かれていないという点でも同じです。

（なので、どちらの本にも共通する話ですが、MRIについても簡単に書かれている

↓を先に読んでほしいです！）

ただ、薄めでコンパクトにまとまっていて内容はとても良いので、

放射線科ローテート前に読むのには、

CT読影レポート、この画像どう書く？の方がやっぱりおすすめです。

そして、放射線科ローテート中に

CT一問一答を読んでみてほしいと思いました。

なので、繰り返しになってしまいますが、

もし良ければこちらも↓併せてご覧ください！(^o^)丿

【厳選1冊! 放射線科をまわる初期研修医におすすめ画像診断本～CT,MRI～】まとめ

個人的にこの本はほんとちょーーーおすすめです。

研修医ならこの本まででほんと十分だと思います。

放射線科をまわる初期研修医にはもちろんのこと、

まわらない人にも画像の見方、カルテ記載方法が学べるのでおすすめです。

ぜひこの本を読んでがんばってください～！(^^)/

それではまた！！

追記：

タイトルの通りに一冊のおすすめではなくなってしまうんですが、

CT一問一答もかなりおすすめです。

放射線科ローテート前に読むなら、

CT読影レポート、この画像どう書く？

そして、放射線科ローテート中に

CT一問一答を読んでみてほしいです！

それではまた！

まず1冊、何か1冊読みたい人にはこちらの方がおすすめです。↓